第5回大学探索レポート



【2015年6月10日】


●参加者:浅野、貝柱子、かき、コッペパン、こーた。、ちくわ、溺死、PICO、はたけやま、ポンタ、真由、やました、ヨシダ、りが

この日はミイゾン初の部会があったため、参加人数は過去最高の14人という大人数での探索となった。
部会後、実際に現場に行ったことのない人も多かったため、ひとまず2号館6階、1号館へ向かうことに。


1号館の中。ボイラー室のようだ。


1号館の近くにそびえ立つ塔。(第4回レポートの梯子の場所)
その頂上には、猫の死骸があったという噂があるが、真実は定かではない。
梯子の途中には有刺鉄線があり、厳重に対策されている。


1号館のそばにある地蔵。他に比べてかなり小さめである。


探索場所を大学外へと変え、いくつかの地蔵の場所を確認した後、
まだ踏み込んだことのないその先へと進む。

橋を渡り、そのまま前へと進んでいると横に寺があるのを発見。
敷地内はかなり狭いが、滑り台など子供が遊ぶスペースが設けられている。
滑り台のそばには地蔵があり、頭にはバンダナのように布を巻いていた。



寺の裏には小道があり、車道に繋がっていた。




時間が時間であったため、今回の探索はここまでとして、大学まで引き返す。
その途中で、道を少し外れたところに不気味な建物を見つけた。



たんぽぽ荘というアパートらしい。
時間のせいもあるのだろうが、建物全体が錆び付き、闇に佇む姿は足が竦むほどだった。



まだ20時だというのに一部屋も明かりが灯っておらず、住民の気配はまるで感じられない。
昼間に来ても人はいないのだろうか。



大阪芸大が提供している女子寮とのことで、
それらしい噂も見つからないため、少し寂れた普通のアパートなのかもしれない。

今回のレポートは以上である。
次回探索は未定だが、たんぽぽ荘について詳しく見て行きたい。